3粒のオリーブの実

2020年10月18日

2020年5月17日
2019年12月に強剪定したシンボル・オリーブの木
オリーブの成長が停止している休眠期の3月に入った頃から、グングン成長して小さな白い花が咲いています。

オリーブはその年の春から初夏に伸びた新梢に、翌年花を咲かせて実をつけます。花を咲かせるためには、剪定時に新梢を残す必要がありますが、昨年末に地上に近い部分の枝を強く刈り込みました。そのため、オリーブの下部には花が咲かず、あまり手を加えていない上部に花が咲いています。

2020年07月26日
初夏から夏にかけて力強く成長しました。四方八方に伸びたい放題ですね。
成長期に強剪定を行うと、成長を刺激してしますので、ここでは樹形を整える程度の剪定を行います。伸びすぎた枝や細くて弱々しい枝、混み合っている部分の枝を切り、光が木全体に当たるような調整です。

今回はかなり控えめな剪定になってしまいました。

2020年10月11日
夏が過ぎ、初秋を迎えました。
夏季には親の心知らず、元気よく成長してくれました。嬉しいし、悲しいです。
今回は生活動線にも影響が出てきましたので、がっつりと強剪定します!

オリーブの木の下部を剪定し終えて、上部の刈り込みをイメージしている時に、
3粒のオリーブの実を発見しました!遠目で見ていた限りでは実を発見することなく、今年は結実しなかったかなと少し残念に思っていましたが、こんなところに隠れていました。サプライズです!

オリーブの木が実をつけることが本来の自然に近い姿であり、その姿を間近で観察できることの喜び、ちょっとした幸せを感じた昨年を思い出しました。
全体的に強剪定するつもりでいましたが、今年伸びた新梢を刈り込んでしまうと、来年に花を付け、実が成る楽しみがなくなることが寂しくなりました。
今回は上部は刈り込みをやめ、休眠時期の刈り込みまで判断を持ち越します。
カッコ悪い樹形になってしまいましたが、今年はこの樹形を楽しみます。

人の生活を優先すると、自然本来のすばらしさを存分に楽しむことができないし、また、自然を優先すると、生活にストレスを感じることになる。
自然にはちょっとだけ我慢してもらい、我慢してもらう分だけ、人は手間、暇かけて自然と向き合い、手入れをすることで少しは歩み寄ることができるかな。