ゴールドクレスト再生への道①

2020年02月29日

ゴールドクレスト復活への道②から1週間が経ちました。

ゴールドクレストの外観は大きな変化なく、葉や茎の枯れが進んでいるようにも見えません。このまま、復活の道を歩んでくれるとうれしいな~と思いつつ、もし万が一、枯れてしまった時の事を考えると寂しいです。

そこで、ゴールドクレストの挿し木に初チャレンジしたいと思います。ゴールドクレストの挿し木はきちんと管理しないと枯れてしまいますし、発根率も高くありません。初心者には難しいかもしれませんが、発根した時の喜びを楽しみにチャレンジですね。

挿し木のおすすめの季節は夏場を避けた、穏やかな3月~6月、特に4月、10月が適しているようですが、そこまで待っている時間はありません。少しリスクを背負ってのスタートです。

まず、ゴールドクレストの挿し穂を摘み取ります。10センチ前後の枝を付け根から手で摘み取ります。ゴールドクレスト復活の道編では、切り口が赤く変色する作用がある金属ハサミを使ってしまったので、ここは学習しました。

ゴールドクレストは枯れやすく、発根しにくいこともあり、挿し穂を9つ用意しました。次は水やり時の土からの跳ね返りによる病気感染予防のために、挿し穂の下半分くらいの下葉を摘んでいきます。葉を摘むと、山椒のような爽やかな香りがして、ちょっとした癒し0を感じることができました。また、見た目よくするために、枯れた葉先を一つずつ丁寧に摘み取ります。

次は水揚げをします。水揚げはいけばなで用いられる工夫で、なるべく長い時間、切り取ったばかりの生き生きとした状態を保つために行われます。植物の枝や茎を切るとその切断面から道管に空気が入り込んで給水を妨げますので、水に浸すことで、道管に直接水が入り込むようにします。2時間ほど水に浸して、挿し穂に十分水を吸わせます。

次は土の準備です。ゴールドクレストは多湿が苦手な植物なので、水はけの良い肥えた用土が良いようです。今回は以前、ニシキギの種まきした時に使った残りの種まき培土を使います。

ポットに土を入れて、たっぷりの水を与えた後に、くしなど細い棒で枝を植える穴を空けます。植えこむときに根元を傷つけることの予防のためです。

次は水揚げした挿し穂を土に植えていくのですが、その前に発根促進剤をつけてあげます。ゴールドクレストは発根率が低いので、根元に促進剤をまぶします。今回、発根促進剤に選んだのは、ルートンです。

<特長>挿し木・挿苗の発根を促進する植物成長調整剤で、発根が促進され、挿し木・挿苗の活着がよくなります。定評があるのも良いですね。

<使い方>挿し木の基部が湿った状態で、その部分に薄い層になって付着する程度に粉のまままぶすとあります。付けすぎると逆効果のようなので、気持ち控えめにまぶします・

少し控えめすぎるまぶしのように見えますが、大丈夫かな?少し不安です。

挿し穂を1本ずつポットに植え付けていきます。空けた穴に根元を差し込んで、軽く土をかけて、土の中の空気を抜くように根元、周りの土を固めます。

苗を水から上げる→発根促進剤塗る→土に植える→周りの土を固めること9回繰り返し、すべての苗を植えます。

いろんなことを学びながらの初めての挿し木でしたが、何とか植え付けることができました。こんな簡単な手順で根付くのかなと思いながら、自然の力、植物の生命力を信じて、発根してくれることを楽しみ待つことにします。



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