4月6日
春の陽気に包まれて、ニシキギが萌えてきました。
4月12日
枝の先が膨らみを増し、芽を出す準備を始めています。
4月19日
芽吹いた葉がぐんぐんと大きくなっています。
毎朝、成長を感じ取ることができ楽しいです。
4月28日
木全体に葉が広がり、小さな白い花が咲き始めました。
毎年、この小さな白い花を見ていると、春真っただ中を実感できます。
近づいて木全体を観察していると、枝先に黒いつぶを発見しました。
更に近づいてみると、出ました!アブラムシです。
昨年は目に付かなかったのか、気にして見ていなかったのか、
アブラムシを発見することはありませんでした。
花木を観察していると、花や木だけでなく、
そこにいる生物にも不思議と愛着が湧きます。
花木の成長に影響がない程度にバランスよく、
生物を生存させるにはどうしたらよいのだろう?
心苦しいところですが、殺虫剤を散布します。
5月5日
木全体に広がった葉に花が咲きました。
時折、蝶や蜂が停まっているがうかがえます。
また、アブラムシによる被害もなさそうです。
白い小さな花は、暫くの間、楽しむことができますが、
花が散るころには初夏を迎えます。
季節ごとに変わりゆく、花木は趣深いものがありますね。