11月25日
ニシキギ・ルディーハッグの種採取の日には日光が当たる葉は紅葉しました。
しかし、日光が十分に当たらない木の下の部分は紅葉はこれからです。
12月1日
紅葉を終えた木の上の部分は葉が枯れ落ちてきました。
上の葉が落ちたことにより、日光が下の方まで行き渡り、下の葉も色付き始めました。
木全体が鮮やかに紅葉する様子が観察できないのは残念ですが、上から下へ、徐々に紅葉していく様子は、長い間楽しめるので、これまた、いいものですね。
12月8日
下の葉も色付き、ほとんど紅葉したようです。
上の葉の色づきに比べ、日照時間が短いせいか、若干、赤色が薄いように感じます。
下の葉にも日光が差し込むように、上の枝を少し間引きした方が葉の色づきはよくなりそうですね。
12月15日
葉が色付き始めた11月初旬から、1か月ちょっとでほとんど落葉しました。
葉がなくなると幹や枝が丸裸になります。あらためて見ると、1年間で大きく成長しました。また、鮮やかな紅葉を楽しませてくれました。
ニシキギの落葉が終わると、年の瀬を感じます。
今年もまた、年間を通して季節を感じることができ、幸せな時間を過ごせました。
来年は枝を剪定して、樹形にこだわってみたいと思います。