ニシキギ・ルディーハッグの種採取

2018年11月18日
ニシキギ・ルディーハッグの年中通して、
日がよく当たる上方の葉は真っ赤に紅葉しきって、
落ち葉になり、枝が目立つようになりました。
枝と枝の間から、真っ赤な実も確認できます。

反対に、日があまり当たらない下の方は緑の葉が目立ちます。
上の葉が落ち葉になって、日当たりが良くなることになり、
いよいよ紅葉が始まる様子です。
紅葉は日当たりが良い、下方より上方、西側より東側の方が早いですね。
教科書通りの紅葉する変化がまだまだ楽しめそうです。

葉が落ちた枝には果実が付いています。
楕円形で、熟して果皮が割れて、中から赤い仮種皮に
覆われた赤い実、これが果実です。

自然界では、果実がさらに熟すと小さな種子が出てきます。
これを果実を好む鳥が摂取し、仮種皮を消化吸収したあとに、
種子を糞として排出し、種子散布されることにより、
子孫が増えていきます。

ここままでは子孫が見えないので、人工的に種を採取して、
春まで保管し、春から種から育ててみることにします。
今年は2018年なので、18粒を残すことにしよう。

増やし方は2種類あり、1つ目は熟した果実を土の中に埋めておきます。
そのまま放置しておくと、果肉が腐り中の種子だけの状態になるので、
3月頃に取り出して清潔な土に撒く方法です。

今回は3鉢用意して、1鉢に3粒ずつ、合計9粒の種を取り出します。
人差し指で穴をあけ、その中に1粒入れて、そっと土を被せます。
3鉢作ったら、それらを温室に入れました。
腐ってしまうのか、はたまた、春真っ先に芽が出てくるのか、
好奇心からのチャレンジです。結果が楽しみです。

もう一つの増やし方は、果実から種だけを取り出して、
ビニール袋や密封容器に入れて冷蔵庫で保管する方法です。

残りの9粒の果実から傷つけないようにそっと種を採取します。
種は精米したての米粒みたいにテカテカしています。
皮から出たオレンジ色の汁が付いて、ピンクがかった種も
日光に当たるととてもきれいです。

採取した種をジップロックに入れて、冷蔵庫に保管します。

春先3月には塩漬けオリーブの完成に加えて、
ルディーハッグの種まきが増え、待ち遠しいです。
今は庭木の紅葉の変化を観察して、冬の始まりを楽しむことにします。



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